実際私の子供が小学生に上がったとき「やっておけば良かったな」と思ったことです。
私の体験ですので、参考にはならないかもですがまとめておきます。
自分から伝える・SOS
先生が気にかけてくれてた幼稚園・保育園の時とは異なり、小学校では先生達も忙しい。
一人ひとりにかまっている時間などありません。
うちの子は、先生に勉強や困ったこなどを質問することができませんでした。
些細なことなんですが、恥ずかしいと…。些細なことなのですごく困ったということはありませんでしたが、「そのぐらい質問しなさいよー。」とあきれてしまいました。
自信がないのか、うまく表現できないのか、もっと自分の言葉で質問できるようにしておけばよかったなと思いました。
保育園の時は先生との関係も密ですし、聞いても大丈夫という安心感があったと思います。
親しくない大人にでも質問できる機会を作っておけばよかったかなと思いました。
あいさつ・敬語の練習
小学生に上がるとお友達との交流も広がり、お友達のおうちに行き来することが増えると思います。
私のうちにもお友達が遊びにきたりしますが、びっくりするぐらい礼儀正しい子っています。
反対に「おい、おい」と突っ込みを入れたくなるような子もいます。
やっぱり礼儀正しいと印象もいいです。「うちの子大丈夫かな?」と心配になって本人に聞きましたが、「大丈夫!言ってるよ!」と…(ほんとうかな…あやしいな…)
幼稚園・保育園の時は母親同伴の遊びが多いですし、親しいなかでの生活が多いと思います。
挨拶は大丈夫かなと思いますが、もっと敬語を話す機会を作っておけばよかったなと思いました。
小学生までに身につける子どもの作法 [ 野口芳宏 ] |
行動の速さ
うちの子はマイペースで行動が遅いです。
本当に怒涛の朝はイライラがとまりません。
抑えるのに必死です。
時計をみて行動するのですが、遅いです。
もっとテキパキと動いて欲しいのですが、最近は性格かなぁとあきらめ気味です…夫もそうだし。
幼児の時にもっと訓練できたのではと思います。
歩く練習
荷物をもって歩くということがなかったため、最初のうちは大変そうでした。
ランドルセルにピアニカ、体操服にシューズ。大人でも大変です。
幼稚園・保育園の時に少しでも荷物をもって通学路を歩く練習をさせておいた方がよいです。
まとめ
やっているつもりができていなかったり気づいてなかったり、失敗ばかりの子育てですが、その都度こどもの成長に合わせて対応できたらなと思います。