我が家は、「建売住宅」を購入しました。
当初とても悩みましたが、なぜ「建売住宅」の購入に決めたのかお話ししたいと思います。
「建売住宅」のメリット
明確な価格
土地と建物の金額が明確なため、購入しやすいです。
また、ローンを組む場合、注文住宅で土地からの購入する時より手間がかかりません。
土地を探す手間が省ける
注文住宅のように土地からの購入になると、自分での土地探しは大変です。なかなか希望の立地条件が見つからない場合があります。「建売住宅」の場合、住居に適した場所に建ててありますので土地探しの手間が省け楽です。
現物を確認することができる
完成した物件を見ることができるので、生活のイメージをつかみやすいです。また、実際日当たりや風通りなど確認することができます。
注文住宅より安価
「建売住宅」は、「注文住宅」より経費を抑えて建てますので、安く購入することができます。
「分譲(建売)住宅」のデメリット
好みの間取りや内装が決められない
生活に合った好きな間取りで決めたり、キッチンやバス、壁紙など仕様を選ぶことができません。完成した状態での購入になりますので、好みではない部分がでてくるでしょう。
施工の途中をチェックできない
工事の経過を確認できないため、品質管理が心配になります。
なぜ「分譲(建売)住宅」に決めたのか
我が家では私が「注文住宅」派、主人が「建売住宅」派でした。
主人はそこまでこだわりがなく、快適に住めればどの家でもいいという考えで、しかも「注文住宅」のやり取りが面倒だから嫌!という考え方の人でした。
反対に私は、昔から家に憧れがあり、好きな間取りに好きなデザインの内装で家を作りたいと思っておりました。
我が家は土地からの購入だったため、家をこだわるなら土地が安い所へ、土地をこだわると家にかける金額が足りないという状況でした。となるとうちの予算では「建売住宅」が良いことは明確でした。あとは、私の妥協点。
おそらく50棟くらいは、見て回ったと思います。
その中で、私が好みとする外観と内装を建てる建設会社に出会えたのです!建売住宅にもこだわりがある会社で、注文住宅にひけをとらない!もう私の中では完璧でした。価格は優しくなかったですが。
私のこだわりたいポイントをおさえた住宅が見つかったのが決め手となりました。
私も、一生に何度も購入できる物でもないし妥協したくなかったので、この住宅との出会いがなければ、まだ購入に至らなかったかもしれません。
まとめ
我が家の「建売住宅」に決めた理由をお話ししましたが、我が家も予算と時間に余裕があればきっと「注文住宅」にしていたと思います。
やっぱりマイホームは夢ですよね。
しかし、購入したこの建売住宅も大変気に入っています。個人的には、気に入った家さえ見つけることができれば、「建売住宅」はお得だと思います。
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