働くママの悩み、「小1の壁」とは?

小1の壁

子供が小学生に上がったら、仕事をしたい!もっと働く時間を増やそう!と思っている方も多いのではないでしょうか。

私も実際「時間の短いパート」から、「フルタイムの仕事」に転職しました。

しかし、私は「小1の壁」にぶつかってしまいました。それはもう、痛かったです。

世間で言われる「小1の壁」とは、一般的に次のような事例です。私の経験も一緒に、参考としてまとめてみました。

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学童の保育時間が短い!

保育園では朝7時から、夜は遅いところで8時まで延長保育できる園もあります。しかし、学童では朝8時から、夕方6時までの所が多いようです。

勤務時間を考えると、朝も夕方も厳しいです。時短勤務も小学生に上がるとなくなる企業も多いので、帰宅時間に間に合わないケースもみられると思います。

協力してくれる人がまわりにいるかいないかで、仕事を変えるか検討する場面もあるでしょう。

フルタイムを断念して、短い時間でのパートに変える方も多いです。

小学校での「授業参観、行事、PTAの集まり」が平日!

保育園では、働く親が前提での行事の配慮がありましたが、学校では行事やPTAなどは平日の昼間に行われます。また、休日にある行事は平日での「振替休日」となります。

月によっては数回にもなる休みで肩身の狭い思いをしたり、振替出勤が土日になったり、残業をしなくてはならなっかったりします。

夏休みなどの長期休暇の過ごし方

基本学童では、給食がでません。お弁当作りに苦労します。

学童の朝の開始時間は8時以降の所が多いため、出勤時間と登園時間との調整に悩みます。

宿題の確認作業や作文、自由工作などの手助けが必要となります。夏休みとなると、結構な量の宿題が出ますので、親の確認を後回しにしてると痛い目にあいます。

「宿題、翌日の学校準備」で忙しい!

宿題の確認が大変!

プリントのチェック、音読のチェック。親の確認印が必要だったりする事もあります。子供が寝てしまう前に済ませたいため、帰宅後は家事とのやりくりに大変です。

時間割、持ち物のチェック

小学生になると毎日準備するものも違いますし、持ち物も多くなります。忘れ物をなくすために、低学年のうちは親の確認が必要です。

さらに、工作や実験のための道具(空き箱や、パックなど)を、「明日までに!」ということもあります。これを深夜に確認した日のショックといったら…。深夜だとお店も開いてません…。大抵は事前にお知らせがくると思いますが、毎日の「クラスのおたより」は帰宅後早めにチェックしたほうが良いでしょう。

まとめ

「小1の壁」と言っても、それぞれの家庭環境や職場環境、地域の環境で異なると思います。

今から小学生という方は、事前に情報収集したり準備したりして心構えておくと良いでしょう。

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