上の子が小学生の頃習い事を2つしており、時間的にも経済的にも英会話教室や塾に行かず家でできる学習方法はないかと色々探し実践してきました。
英会話教室やスクールに通わせるべきか悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家は現在中学2年生、中間や期末・学年末など英語の定期テストはほぼ100点。ペラペラ話すとまではいきませんが、リスニングも学校での授業で困ることはないようです。
英語の成績アップやオンラインの必要性など、我が家で実践してきた学習方法をご紹介したいと思います。
「英語の早期教育」意味がない?スクールの必要性
会話ができるようにさせるならば、早めに始めることはとても良いことだと思います。
2歳から6歳までが良いとよく言われています。
ただ、早めの教育には親が話せたり日常生活にも英語があふれている環境ではないと、ペラペラと会話ができるまでは難しいのではないかと思います。
我が家は、夫婦どちらも英語は苦手なのでここで早期教育は断念。
また、小学生のうちに英会話教室に通ったのに、全く身に付いてないというお子さんもまわりにいます。
「英会話教室」も「自宅学習」も毎日の継続が必要
「英語に慣れ親しむ」程度なら問題ないと思いますが、「英語を身につけさせる」のが目的でしたら、いつから始めるにしても、結局毎日の積み重ねが大事です。
英会話教室の最大のメリットは、「ネイティブ」の英語ですよね。子供にヤル気があるのなら通わせた方が伸びるでしょう。
まずは目標を立てよう!どこを目指す?
まずは親子で何を目標とし、何を必要と考えるか?がお金も時間もムダにならない方法だと思います。
我が家の場合は、公立中→公立高校の進学なのでこちらの目標を設定
- 小学生・・・英検5級
- 中学1年・・・英検4級
- 中学2年・・・英検3級
- 中学3年・・・英検準2級
中学2年の長女の場合、上記の内容で設定しましたが、現在小学4年生の次女はこれより1年早めに設定しました。理解度によりますが、当面小学生のうちに4級まで取得する予定で進めています。
少し遅いかなと思うかもしれませんが、文法の理解能力と他の教科にも力を注ぎたいため、我が家はこのぐらいの設定にしています。
勉強の進み具合としては、中2までに中学過程終了を目標です。
【幼児期と小学校低学年】歌やローマ字のドリル
保育園時代や低学年のうちは、英語に関しては特別何かはやっていません。
強いて言えば「ローマ字のドリル」と「英語の歌」くらい。
小学生のアルファベットとローマ字 (毎日のドリル) [ 学研プラス ]
夏休みなどの長期休みや空いてる時間にできる「ローマ字」のドリルは時々してました。(全部終わったことないです)
あとは、私自身が洋楽が好きなのでよく一緒に聴いていました。ジャンルは普通にポップスです。
今でも私のおすすめを押し付けて聴かせています笑。
リスニングに効果がある勉強方法はコレ!
うちでは、某有名私立中学校に通わせているママ友から「NHKの英語のラジオを聞いてたよ」と教えてもらったので、取り入れています。
長女は小学校6年生から「基礎英語1」、次女は小学4年生から「基礎英語0」を聞いています。
テキストは毎月約550円、ラジオやスマホさえあれば聞けるのでかなりお得な学習方法です。
毎日15分のレッスンを聞きながら書いたり言ったりするだけ。
たまにサボったりしてますが、うちはこれでかなりリスニングの効果が現れていると感じています。
4月からレッスンの開校ですが、途中からでも大丈夫です。
毎月になってくると、月初にテキストを買い忘れたりするので、子供のヤル気をそがないためにも定期購読の注文がおすすです。
↓うちは、楽天でポストに届くようにしています
NHKラジオ 中学生の基礎英語レベル1 2021年 07月号 [雑誌]
安いオンライン授業!「スタディサプリ」英語は小学生にどう?
英語の予習(先取り学習)を進めたかったので、安い通信教育はないか探したところ「スタサプ」が一番良さそうだったので決定。
小学生の頃から中学講座の「英語」を受講し、現在スタサプを使って3年目ですがかなり良いです。
とにかく授業が分かりやすい!
ドラマの「ドラゴン桜」でも紹介されていましたね。
無料体験もありますし、サンプルの授業動画もあるので1度子供と見て、検討するのも良いと思います。
公式サイトを見る ⇒ スタサプ
最大のデメリットは、やる気が続かない
「スタディサプリ」だけではなく、他のどのオンライン学習にも言えますが、子供のやる気を持続させるのが大変です。
続けさせるコツは親の声掛けですが、それでもムリそうかなとか、1人で勉強が苦手な子は、塾や教室がおすすめだと思います。
まずは子供に合ってそうな通信教育を試してみて検討してみましょう。
「スマイルゼミ」・「Z会」がおすすめ
「スタサプ」の他に、特に人気があり、まわりの子でも多く受講している通信教育は2つです。
小・中学生に人気の通信教育です。
⇒ ◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
難関大学受験など先を見越しての学習が特徴です。
まとめ
英語の自宅での学習方法を紹介しましたが、好きな時間にできるのが良いですよね。
英語の成績アップの参考になりましたら幸いです。
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