「家庭訪問」何を話せばいいの?会話のポイントと注意する点

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「家庭訪問」は、子供の学校での生活を知る良い機会です。また、親としても先生がどういった人なのか知る良い機会です。

しかし、先生によっては会話に困ったり、何を話そうか迷ったりしますよね。

私も初めての「家庭訪問」の時は、ちょっとしたパニックでした。
緊張のあまり気持ちが空回りして、落ち着きのないお母さんに見えたかもしれません。

今回は、「家庭訪問」で慌てないために、会話のポイントを紹介したいと思います。

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 先生が家庭訪問で確認したいこと

・地理の確認

学校から家までの場所の確認をします。

・家庭環境

家の雰囲気や家族の雰囲気などの確認します。やはり整理整頓された部屋の方が印象が良いので、掃除をしておきましょう。

・子供の家庭での様子

困ったことがないか、家庭での様子はどうか確認します。

 質問したいことをまとめておく

質問したいことを、事前に書き出しておくと慌てなくて済みます。内容は、学校での事を中心に考えてみるとまとめやすいです。

授業中の態度

・きちんと授業に集中しているか
・私語をしていないか

お友達のこと

・お友達と仲良くできているか
・どんな遊びをしているのか
・トラブルはないか

生活態度

・挨拶はしっかりできているか
・先生への態度や言動など

会話をスムーズにするポイントと注意点

子供と一緒にお出迎え

子供と一緒に先生を玄関で迎え、部屋へ案内しましょう。先生も多少は緊張するものなので、生徒が一緒の方が緊張がほぐれ会話が進みやすくなります。

話す内容を決めておく

上記で書いたような内容を決めておき、質問できるようにしておくと良いです。また、先生からおうちでの様子や性格などを聞かれても大丈夫なように、事前にまとめておくと良いでしょう。

先生をもちあげる

「もちあげる」と言うとちょっと変ですが、先生も人間です。「先生のおかげです」「頼りにしています」など先生を褒めてあげると気持よくなります。

「先生のおかげで学校が楽しいと言っております。ありがとうございます」
のように、自然にもちあげ会話が弾むようにしましょう。

子供の短所は控えめに

家庭訪問になると、ついつい「うちの子は落ち着きがなくて…」など悪い面を言ってしまいがちです。

子供たちについてまだ知らないことの方が多い先生は、「そういう子なんだ…」と思ってしまうこともあります。

なるべく短所は控えめにしましょう。もし短所を伝える場合は努力している面もアピールしておくと印象も変わります。

まとめ

わずかな時間の家庭訪問ですが、子供の学校生活のためにも充実した時間にしたいですね。

私は、いつも当たり障りなく終わらせたい気持ちでいっぱいです。

会話のヒントになりましたら幸いです。

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