災害や地震時の「非常袋」!最低限必要なもの20つ!

暮らし・生活

災害や地震などの、いざという時のために備えて、すぐ持ち出せる「非常袋」を用意していると安心です。家族や子供を守るために1つは用意しておきたいですね。

避難時に慌てないためにも、持ち出し品リストを決めて揃えておきましょう。

実際何が必要なのか、防災グッズリストの中身をご紹介したいと思います。

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装備するもの

・ヘルメット(防災ずきん)

頭を守るために必要です。

最近は、折りたたみ式のヘルメットもありますので、非常袋に入れておくことができます。

・懐中電灯

夜間での災害や、停電時に必要です。
「手回し発電の懐中電灯」もありますが、かなり労力を使うようです。
災害時の疲れている時に回すのは大変なので、「電池式の懐中電灯」を用意しましょう。

最近は、「ランタン」を用意する人も多いようです。全方位を明るくできるので、夜間での移動や停電時の照明として役立ちます。

・ラジオ

情報収集に必需品です。携帯に便利なコンパクトな物を選びましょう。

・携帯電話用バッテリー、充電器

家族と連絡をとるのに不可欠な携帯電話。停電時も充電を切らさないためにも、電池式の充電器やバッテリーがあると便利です。

また、電池切れの心配がない「ソーラー式の充電器」が役立ちます。1つ準備しておくと良いでしょう。

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・電池

懐中電灯や充電器などの予備の電池として必要です。

・笛(ホイッスル)

建物に閉じ込められた時に使います。防犯ブザーでも構いません。

飲食

・水

災害時は、断水になることもあり、避難所では水が不可欠です。ペットボトルの水を非常袋に入れておきましょう。

・食品

非常用乾パン
お菓子
カロリーメイト

救急箱

・絆創膏
・消毒液
・包帯
・ガーゼ
・紙テープ
・ハサミ

持病を持っている方は、最低3日分と「処方箋のコピー」を準備しておくと安心です。

汎用品

・手袋(軍手)

割れたガラスの片づけに役立ちます。

・雨具(カッパ)

雨を防ぐために必要です。また、防寒としても役立ちます。

・ビニールシート

避難所での敷物に使ったり、プライバシーを守るための目隠しとしても使えます。

・ビニール袋(大小)

なゴミ袋は、バケツ代わりに水を運んだり、カッパ代わりに雨除けになったり、寒さも防げます。また、簡易トイレとしても使えます。厚手のゴミ袋を数枚用意しておきましょう。

買い物袋の大きさもあると良いです。

衛生品

・タオル

汚れをふき取ったり、怪我の手当てに使ったりします。スペースがあれば何枚か入れておきましょう。

・ウエットテッシュ

水を使えない時に役立ちます。

・マスク

粉塵対策に役立ちます。

・簡易トイレ

災害時は、ライフラインも止まりトイレの水確保に困ります。また、避難所でもトイレ不足になり、特に女性やこどもは大変です。

熊本での地震の際も、避難所でのトイレ不足は深刻な問題でした。防災グッズに簡易トイレを備えておくことをおすすめします。

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衣類(防寒具)

季節にあったものを入れておきましょう。

筆記具

ボールペン、メモ帳、油性ペン

現金・身分証明

災害時には、停電によりATMでお金が引き出せなくなったり、カードや電子マネーが使用できなかったりします。ある程度現金を準備しておきましょう。普段使う財布とは別に、持ち出し用の財布を用意し、非常袋に入れておきましょう。

公衆電話などでも使える「10円玉」も入れておきましょう。

免許証や保険証は、いざという時に役立ちます。

なくてもよい物

・紙皿、スプーン、割りばし

なくても大丈夫なように、手で食べられるものを選んでおくと良いでしょう。

・歯ブラシ、洗顔料

災害時は水不足です。どうしても必要な人は、水を使わなくていい「うがい薬」や「ふきとりシート」を用意しましょう。

防災グッズがセットになったものがおすすめ

防災グッズを、一から揃えるとなるとけっこう大変ですよね。そんな方には、防災グッズがセットになったものがおすすめです。すでにバックに入れてあり、そのまま非常時に持ち出せます。

基本的な防災グッズが入っているセットを選び、後から自分に必要なものを足していくのもおすすめです。

まとめ

地震や災害はいつくるか分からないです。防災グッズは、使わなくて済むことに越したことはありません。

備えあれば憂いなし。是非準備しておきましょう!

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