毎年、家庭訪問になると「お菓子は何を出そう」「手土産のお菓子は何にしよう」など迷ってしまいますよね。
「手土産」を持たせるかは、地域によると思いますが私の地域では持たせる家庭が多いようです。
では、どんな「手土産」が喜ばれるのか失礼にならないのか調べてみました。
「手土産」は必要?
必要ないです。「手土産」により子供への接し方が変わったり、先生の印象が変わったりはありません。
では、なぜ渡す習慣があるかというと、「お茶菓子も召し上がらずに帰られる」という申し訳ない気持ちからの心遣いからです。
実際、「手土産」を貰ったら嬉しい先生が多いようですよ。地域性にもよりますが、幼稚園と小学校の先生をしている友人がおりますが、気持は嬉しいと言っていました。
では、渡す「手土産」は何が喜ばれるのでしょう。
おすすめな「手土産」3選!
・日持ちがするお菓子
先生も忙しいので、その日のうち食べられない場合もあります。また、独身の先生の場合食べきれなかったりもします。そのため、賞味期限の長いお菓子を選んでおくと、家族で食べたり先生達で分けたり、知り合いにあげたりできます。
日持ちがするお菓子だと、焼き菓子やクッキーがおすすめです。家庭訪問中に出して、帰る時にサッとかわいい紙袋に入れてあげるのも良いと思います。
私は緊張して慌ててしまいますので、すぐ渡せるように「手土産」用は別に準備しています。
予算は、だいたい500円~1000円程度が、先生も気を遣わなくて良いでしょう。
・ペットボトルのお茶
お菓子を準備しなくても、ペットボトルのお茶をお渡しするのも喜ばれます。
先生達は一日何件も回りますので、車で飲める飲み物は重宝するようです。その時飲まなくても、消費期限も長いのでおすすめです。
好みもありますので、コーヒーよりお茶が良いでしょう。
・栄養ドリンク
とくに、若い先生に喜ばれるようです。先生も疲れますもんね。
まとめ
家庭訪問は、幼稚園や学校でも違いますので、事前にママ友から情報収集しておくと良いですね。我が家は、今年は「ペットボトルのお茶」と「ちょっとしたお菓子」を渡さそうかなと思っています。