小学生にあがると毎日宿題が出て、やらせるのに一苦労しますよね。
早く終わらないとイライラして、「早く宿題しなさい!」とついつい怒ってしまうこともしばしば。母親の方が疲れてしまいます。
できれば、自分で進んで宿題や勉強をやって欲しいものです。
そこで、経験をもとに子供に進んで「宿題」をしてもらう「かける言葉」や「勉強する環境」のコツを紹介したいと思います。
今日の「宿題」を聞いてみる
まず帰ってきたら、「今日の宿題、何が出た?」と聞いてみましょう。
すると、「宿題」の事を思い出して
「プリント2枚だよ!」
「日記と音読だよ!」
など教えてくれると思います。
そこでお母さんが、
「おお!今日は少ないね!」
「今日は多いんだね!」
などちょっと共感しながら答えてあげて下さい。
そのあと、
「何から始める?」
「何時からする?」
と、子供に質問し選択させましょう。
自分で決めたことにより、責任感と意欲もわいてきます。
帰ってきたら「宿題やらなきゃ!」というスイッチが入ります。
今日あった出来事を褒める!
帰ってきたら「おやつ」を食べて、「宿題」をさせるご家庭が多いと思います。
「おやつ」を食べながら、今日あった出来事を聞いてあげて、それを褒めてあげましょう。勉強の話しが出てきた場合はチャンス!
「毎日宿題頑張ってるからだね!」
これが言えれば「やる気」UPになります。
おやつタイムでは、気分を上げてあげましょう。
注意点は、ここでテレビをつけないこと!
ここで気がそれてしまうと、なかなか「勉強」を始めません。
子供と競争する!
子供の競争心を煽ると「やる気」につながったりします。
「お母さんがご飯作るのと、どっちが早いかな?」
「暗記どっちが早いかな?」
など、子供と競争してみましょう。
ゲーム感覚で始めると、頑張る子供も多いです。
とにかく褒める!
「宿題」をやっている途中でも、
「字が前よりきれいに書けてるね!」
「音読、ハキハキ上手に読めているね!」
「計算のスピード早くなったね!」
など、具体的に褒めてあげましょう。
終わった後も、
「もう終わったの?早いね!」
と褒めてあげましょう。
やっぱり子供は褒められると嬉しいもの。大人でも仕事で褒められると嬉しくてやる気が出ますよね。
宿題が終わった後を楽しみにする
「宿題」が終われば、こんなことができる!と終わった後の楽しみを作ってみましょう。
例えば、
「今宿題終わったら、夜お父さんと遊べるね!」
「宿題早く終わったら、夜テレビ一緒に見ようか」
など、終わったあと楽しみがあると励みになります。
うちでは、夜「テレビ」か「お父さんと将棋」が楽しみでそれを励みに頑張ったりしました。
注意する点は、「物でつらない」ことです。ご褒美がないと宿題をしないことになりかねません。「楽しむ出来事」を作ってあげましょう。
宿題をする場所を決める
最近では、勉強をする場所は「リビングが良い」とよく言われています。
「リビング」に小さな勉強机を用意してあげても良いですし、ダイニングテーブル用に小さな勉強スペースを作ってあげても良いですね。
ツインデスク 学習机 セット 学習デスク 単体使用可能 子供 机 デスク 勉強机…
学習しやすい環境を作ってあげて「勉強」のやる気UPにつなげましょう。
また、学年が進んでいくと「辞典」や「参考書」も増えていきます。
出しやすい環境を作ってあげると、スムーズに勉強がはかっどたりましす。
⇒ 完成品も選べる ランドセルラック ランドセル置き 棚 本棚…
我が家では、リビングに子供専用の棚を用意して、そこに勉強に必要なものは収納するようにしています。
子供専用だと片付けも進んでするようになるのでおすすめです。
勉強の大切さを教える
普段から勉強の大切さを教えていくことが、「宿題」をさせることにもつながります。
子供の「夢」があったら、それになるためっだたり、勉強をすることで人の役にたてたり、いろいろな教え方があると思います。
我が家では、よくテレビに出ている人を褒めてました。病院の先生だったり、俳優さんっだり、その人の良い所や尊敬する部分を勉強に結び付けて話します。
まとめ
こうやってみると、親は「やる気」にさせるために気を遣うものですね笑
これも、将来のため。後々、本人が受験や就職、社会人になったあと力をつけるために、親も出来る限りのことは手伝ってあげたいですね。
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